オーク材家具の日常ケアと季節ごとの注意点
オーク材は硬く丈夫な木材ですが、湿度の変化に敏感です。日本の気候は夏に湿度が高く、冬に乾燥するため、木材にとっては負担の大きい環境です。季節ごとに少し気をつけることで、家具の状態を長く保てます。
冬の乾燥と割れ対策
暖房を使う冬は室内の湿度が下がり、木材が収縮します。急激な乾燥は天板の割れや反りの原因になります。加湿器を使って室内湿度を40〜60%に保つことが、木製家具全般に有効です。
エアコンの吹き出し口や暖房器具の近くに家具を置くと、局所的に乾燥が進みます。できるだけ直接風が当たらない場所に置くことをお勧めします。
梅雨から夏の湿気対策
湿度が高い時期は木材が膨張し、引き出しが重くなることがあります。これは木材の自然な動きで、故障ではありません。引き出しの動きが悪くなったときは、無理に引っ張らず、除湿してから様子を見てください。
引き出しの側面に蝋(ろうそく)を薄く塗ると、滑りが改善することがあります。シリコンスプレーは木材に染み込むと後の補修が難しくなるため、使わないことをお勧めします。
オイル仕上げの補修タイミング
オーク材のオイル仕上げは、年に1〜2回の補修が目安です。水を垂らしたときに弾かなくなったら、オイルが抜けているサインです。補修は240番のサンドペーパーで軽く研磨してから、植物性オイルを薄く塗り込みます。
Bellanova Home Storeでは購入品に限らず、オイル仕上げのメンテナンス相談を受け付けています。自分で補修したい方向けに、使用するオイルの種類についてもご案内しています。
季節の変わり目に家具の状態を確認する習慣をつけると、大きな問題になる前に気づけることが多いです。気になることがあればお気軽にご相談ください。